おごせ茶園 ~限りなく自然に近いお茶を~

「限りなく自然に近いお茶」を育てることを目指しているお茶農園があることをご存じですか?

静岡県静岡市駿河区に位置するおごせ茶園は山間部に囲まれた自然に近い環境で茶葉を育てています。

おごせ茶園では富士山を望む絶景の茶畑で他から農薬などが飛んで来ないよう、わざわざ栽培の手間がかかる山間部の林に囲まれた土地で自然の恵みを生かして大切に育てられています。

おごせ茶園では5年以上静岡産の農薬不使用の茶葉にこだわり、安心安全な茶葉を育てています。

農薬とは主に、殺虫剤、除草剤、除菌剤、化学肥料、有機肥料、化学合成資材、衛生物資材を指します。

農薬・化学肥料不使用の「煎茶」、「ほうじ茶」、「紅茶」を使用しているお茶の葉は、おごせ茶園の生越さんが飲む一人一人の顔を思い浮かべて育てられています。

お茶の木の品種は、日本に昔からある在来種を主に栽培しています。

甘みと渋みのバランスが良く、香りとコクがよく味わえる「やぶきた」、良質な品種の香りには自然豊かな森を感じさせ強めの味わいと爽やか喉越しが特徴な「くらさわ」、しっかりとした渋味が持ち味の「さやまかおり」の三種で、それぞれの特徴的な味が私たちを楽しませてくれます。

秀明自然農法(しゅうめいしぜんのうほう)は、無化学肥料・無農薬栽培以外の特徴としては、自家採種や連作などがあり、遺伝子組換え作物にも反対し、生物多様性と環境保全も目指していて、農薬・肥料不使用にてお茶を栽培します。

茶の木から採った茶葉は、「煎茶」、「ほうじ茶」、「紅茶」に加工されます。
日本で有機栽培されているお茶は全国生産量のうち2〜3%と少量で、有機栽培のお茶を更に「農薬・肥料不使用」という括りでみると、その生産量は有機栽培のお茶のうち1%にも満たないといわれています。このようなお茶は収穫量も少ないため、生産地域の周辺でしか手に入らないケースがほとんどです。

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