生越さんは、平成5年(1993年)から、
本格的に、秀明自然農法に取り組み始められました。
土地を使用しております。
開始当初から、1983年から有機栽培を始めている
茶畑では、小動物や昆虫、微生物の種類が多くなり、
何年か時間が経過したり、放置されていた所では、
茶の木自体に抵抗力がつき、茶の木が強くなったような
気がしました、と生越さんから、ご連絡をいただきました。
茶の木の生育は、肥料でごまかしが効かない分、
周りの環境やその土地の土、そして、多様な茶の木に
合わせた管理が重要となってくるのです。
お茶を育てる畑について、生越さんは、
森や林に囲まれた山の中腹か、
頂上付近を選ばれております。
なだらかな傾斜で日当たり・風通しの良好な場所
(できる限り東向きか南向きが好ましい)を選ばれております。
次回、『おごせ茶園様のご紹介【第三回】』に続きます。