こんにちは。
OrganicGardenです。
3月7日(火)~10日(金)に幕張メッセで開催されていた国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN2017」に行ってきました。
FOODEX JAPANは国内外併せて79の国・地域から3,250社以上が集合するアジア最大級の食品・飲料展示会です。
会場内は撮影禁止でしたので写真で様子をお伝えできないのが残念なのですが、日本全国、そして世界各地から食品・飲料が大集合。
来場者は試食・試飲もできます。
出展者・出展企業と来場者の交流も盛んで、会場からは熱気を感じました。
味を確かめながらですし、美味しかったり、コンセプトが近かったりすると自然と会話も弾みます。
気になった出展者さんとは名刺交換もしましたし、もしかしたらOrganicGardenで紹介できる日があるかもしれませんね。
海外ブースを見ているとやはり「Organic」という文字が目に飛び込んできます。
ワイン、コーヒー、紅茶、お菓子など。
日本人が思っている以上に世界的にはオーガニックへの意識が高まっているのでしょうね。
日本で「オーガニック」というと、なんとなくのイメージで「良さそう」「健康的」とか、逆に「面倒くさそう」「意味ない」などの意見を見かけることもあります。
ですが、海外ではオーガニックが、いちいち考えるまでもなく当然のものとして既に存在している印象を受けました。
この流れは近い将来、日本にも浸透する可能性はありますよね。
かと言ってFOODEX JAPAN2017の国内ブースにオーガニックな食品が少ない訳ではありませんでした。
この展示会では「有機」「自然」「天然」「農薬不使用」という文字を予想していたより頻繁に目にすることができました。
それは裏を返せば、「いいもの」を作っている生産者・企業は増えて来ているものの、まだまだ世間にそれが広まっていないということかもしれません。
チャンスがあれば来年FOODEX JAPAN2018にはOrganicGardenも出展して日本酒「ありがとう」や焼酎「もったいない」、お茶、お米をたくさんの方に紹介できたらなと思います。
FOODEX JAPANが気になった方は以下の公式ページと公式facebookをご覧いただくと、雰囲気がわかるかもしれません。
それではまた!